第25日目 エジプトといえば
10月2日 エジプト、カイロ
今日はついにエジプトのピラミッドを見に行く
1週間ちょっとエジプトにいたけどやっとピラミッド
エジプトといえばのピラミッド、そしてさらによく出会うエジプトといえばのバクシーシ
朝起きて、昨日出会った日本人2人、当日の朝出会った日本人2人そして筆者の5人で
ダフシュール、ギザのピラミッドを巡る
5人でタクシーにのる
後部座は4人でぎゅうぎゅう
まずはダフシュールという場所のピラミッドへ
中心地から少し遠い場所にある
ここには2つのピラミッド
赤のピラミッド、屈折ピラミッド
このタクシー運転手
道がわからないよう
途中何度もいろんな人に聞きながら
ダフシュール到着
そんなに観光客いないんだね
最初に目指すは赤のピラミッド
よくこれを赤と言ったなという色
しかし形はかなりきれい
とりあえずピラミッド中に入ってみる
前傾姿勢でかなり下まで降りるのですぐに足がプルプル
何もないが空間がある
そこに魅力を感じる
また頑張って登って外に出る
さあ!これからがこの赤のピラミッドに来た目的
昨日からこのことについて話し合っていたのだ
しかし!ここから少し時間を飛ばします
フフフ
いろいろ察して詳しくは直接筆者に聞いてね!
さあ、…も終わり次は屈折ピラミッド
諸説あるらしいがとにかく屈折しているピラミッド
こちらは普通に外から見るだけ
歩いていると銃を持った警備員が近づいてきていろいろ話してくれる
すぐ横にかなり小さいピラミッドがあってそこに登れるから行ってみないかと提案される
こちらの日本人たち予想通りの提案
これでバクシーシ(イスラームの考えで、富める者から貧しい者へ進んで行う寄付)を請求されるに違いない
登る最中かなり優しくしてくれる
そして小さいピラミッドから降りると当たり前のようにバクシーシ請求
払いません
ちなみにこのバクシーシいろんなところで見受けられました
遺跡で柵がしてあるところの前で、内緒だからと言って少しだけ中を見せてくる
その甘い言葉に従うもんならバクシーシ
タクシー運転手に運賃以外に請求されるバクシーシ
チップとは少し違って、バクシーシとは喜んで、進んで渡すもの
それなのに余計な世話をして請求してくるのが好かん
それがこの国エジプトなのです
ピラミッドと同じようにエジプトの楽しみの1つ
さあ無事にダフシュールピラミッド観光が終わり
次はギザのピラミッド
タクシーの運転手に当然のように決定していた金額より多く請求され、はねのける
そして昨日出会った方の2人の日本人とはひとまずお別れ
ついにエジプトはギザのピラミッド
ピラミッドの前はラクダとかの客引きがうざいというのでそれにも少し期待
ギザの3つのピラミッド、スフィンクスを見る
ザ観光地、写真や動画をみすぎてそれ通りすぎたという印象
そして普通の感想だか、ほんとうによくこれを積み上げたなということはひしひしと感じる
うざい客引きはそこまでいなかった
他と同じような感じ
観光の後はスフィンクスの目の前のケンタッキー、ピザハットが入る建物で食事
いい眺め
バスと、地下鉄で一旦ホテルにもどる
少し休憩して夜のお土産街ハンハリーリへ
この国だけの特徴なのか知らないけど
エジプトは夜が長い
20時ごろからホテルを出たのだが、まだまだこれからって感じ
そのためハンハリーリはいい盛り上がり
そして美しい
アラブ!エジプト!って感じの景色がキラキラしてる
いろいろ値段を聞いていると、有名なお土産街なだけあって少し値切りずらい
2時間ほど歩いてホテルにもどる
もうへとへとです
ピラミッド5個と夜の散歩はかなり疲れた
ということですぐにおやすみなさい…
今日のツッコミ
宿の階段にいる猫
筆者がカイロを出るまで毎朝このタライに入ってた