第8日目 ダナキルツアー2日目 過酷?
9月15日 エチオピア メケレ
喉元過ぎれば熱さを忘れるのか、この日はこのツアーが過酷さが薄れてゆく
朝4時起床
しっかり寝たがまだまだ眠い
日が上がってしまうと暑くなるからこの時間から起きて歩く
少しの歩いて上から火口を見る
まだ暗いので景色は昨日とほぼ同じ
見終わると下山
の前にクッキーが支給されるが
パサパサすぎて食えん
ガイドは我々の喉を過大評価しすぎ
少しずつ明るくなって改めて壮大さを感じる
行きと同じぐらい時間がかかった
ベースキャンプまでついた時の達成感は格別
そして行きと同じように砂利道走行2時間
だがその時目の前に現れる希望の光
なんとコンクリートで舗装された道路!
快適!こんなに揺れずに車は進めるのか!
このツアーでは火口付近といい地面の大切さに気づかされる
ここからツアーは快適へと路線変更していく
なんと次なる目的地は
塩湖&温泉!
そう2日間の汗やらなんやらを洗い流せる
水泳に一抹の不安を抱える筆者だが、それには足らない
なぜなら、そこは塩湖、勝手に体が浮く
さらに遠浅
筆者ための水泳環境である
ぬるま湯でも久しぶりの体を流す水分は気持ちいいものだった
かなりはしゃいだが疲れが取れた気がする
そしてその塩も流す温泉は湖岸から徒歩3秒
天然温泉掛け流し
こんなところで普通の温泉に入れるなんて
全てさっぱり洗い流しランチへ
そこには天国の液体、ギンギンに冷えたビール
ここエチオピアはビールがもともとうまい
そこに環境的要因が加わると
それは必然的に今までの人生で一番体にしみわたるビールとなる
今までくそ暑いところで白湯みたいな水だけを飲んで歩いていたのだ、それでは誰でもお腹を下すまでビールを飲んでしまうだろう
ランチが終わると次は今日の宿へ
これがまたいい環境
普通の民家を借りているのだそう
涼しげである、部屋がある、シャワー(バケツの水をコップですくってかけるタイプ)がある
嗚呼極楽
早い時間にここについていたので、他のツアー客といろいろ話をする
そして夜は誕生日サプライズの計画を練る
1人の日本人がツアーが終わった次の日が誕生日だからだ
我ながらいいサプライズ計画ができたと思う
入念なリハーサルを重ねてこの日はおしまい
今日は途中から快適に
しかしこの時がツアーの快適値極大であった
まだ濃厚なツアーが2日も残っている
今日のツッコミ
エチオピアコーヒーセレモニー
日本でいう茶道
下の草は草原をイメージしてるとのこと