第21日目 エジプトの楽しみ方、ボブマーリー
9月28日 エジプト アスワン→ルクソール
この日はついにアブシンベル神殿
そのあとイシス神殿に行って
夜の電車で次の街ルクソールに移動
いろいろあって疲れる日でした
朝3時半ロビー集合なのに1時間前ぐらいに宿の人に叩き起こされる
まだ寝れるのに
元銀行員の日本人が一緒
ここアスワンからアブシンベルまでは車で3時間程度
移動の車内は全寝
気付いたらアブシンベルまで到着!
眠くて眠くてぜんぜんそんなテンションではなかった
しかしアブシンベル神殿で一気に目がさめる
迫力がすごい
何度も写真で見るけど実物の重みに圧倒されるタイプの建造物
この神殿はラムセス2世のための神殿
外にいる大きい人4人ともラムセス2世
中にはあと9体もラムセス2世の像
こんなに自分を作って恥ずかしくないのか
建設途中で、あれ?ちょっと作りすぎじゃない?とか思わなかったのか
いや、思っているまい、こいつにまつわる神殿はエジプトにもっとある
アブシンベル観光を終えてアスワンに戻る
車中爆睡
予定より1時間遅れの2時前にアスワン到着
次は一緒いた日本人と次はイシス神殿に行く
タクシーで南に下り、そこから少しボートに乗って神殿を目指す
小さい島に立つ神殿である
ガイドブックに載っているタクシー代、ボート代の何倍もした
いろいろ聞きまわってこの値段
インフレが進んでるのかな
そしてボートでは値段でかなりもめた
なんとか勝ったのだがそれでもクソ高い
変な気持ちのまま神殿を回る
神殿自体はそこまで感動することはなかったのだが、小さい島に立つ神殿ということでかなりいい気持ちでリラックスできた
思うのだが、エジプトではこういうお金のゴタゴタを含めて観光を楽しむべきであると思う
遺跡はいいけど、人は良くないとかそういう話ではない
こういう人たちが作り上げた遺跡で、もっと崇高な人たちだったらこういう遺跡はなかったかもしれない
エジプト請求などのお金のゴタゴタを抱えたまま見た遺跡の感情がここエジプトでの観光全てなのだと思う
外国人との不和も、壁画や像と同じようにその雰囲気として遺跡の一部となる
それが無理ならここでは楽しめない
最後にスークをぶらぶらして、ホテルのロビーにて20時発ルクソール行きの電車を待つ
ルクソールに着くのが夜中0時ごろ
夜遅くに初めての街を歩くのでびくびくしながら電車に乗る
周りの人がとにかく優しい
笑顔でいろいろ教えてくれる
少し緊張がほぐれ夜のルクソールを歩く
予定している今日の宿、ボブマーリーホテルまでそんなに遠くないし、外でスマホを出したくないので頭に地図を入れて歩く
迷ってしまいました
一回しか曲がるところないのに迷ってしまいました
ぶらぶら街を歩くのが怖かったので、すぐそこに見つけたホテルに滞在することに
ボブマーリーホテルより高かったのだが、アスワンで止まっていたホテルと同じような価格だったので即決
その分超快適ホテルでした
少し今回の迷子の弁明させていただくと、
次の日の朝わかったことなのだが
見せてもらった地図がやはり間違っていた
このホテルの名前がボブマーリーホテル
間違った場所あったのがボブマーリーという名前のクリーニング屋さん
たぶん地図はこのクリーニング屋さんを指していた
なんで1つの街のしかもこんなに近所にボブマーリーが2つもあんねん
2人目のボブマーリーにひやひやさせられた夜でした
今日のツッコミ
0.25ポンドの釣り銭がないからって
その代わりにマヨネーズをもらう