第11日目 もともとの景色
9月18日 エチオピア メケレ→ラリベラ
この日はただ10時間ほど車に乗っただけ
日記が簡単
ここ4日間頑張ったから許してほしい
朝3時半に起きて
ずっと一緒にいた日本人6人を送り出す
みんな年単位での旅行をしているので学ぶことが本当に多かった
特に長期旅行における危機管理と楽しむことのバランス
旅行ある程度する人なら共感していただけると思う難しいところ
最初にこの人と出会ってよかったと思う
ありがとうございました
ホテルの玄関から別れて、部屋に戻ると明らかに広くなっている
離婚ってこんな感じなのか
僕の車は8時にラリベラに出発する
ラリベラといえば有名なのは教会群
そこでは下から上に作る普通の教会とは違い、上から下に作っていく、つまり地下に教会ができている
車は1時間ほど待ってからやっと出発
乗客は公務員のスペイン人男性、弁護士、エンジニアのスイス人カップル、筆者の4人
会社が用意してくれたドライバー、TOYOTAランドクルーザーとともにラリベラへ
途中見える景色が綺麗すぎる
ドライバーは作物や家々の解説をしてくれる
木、草、泥だけでできた家が美しいと感じられる絶妙な配置
麦やトウモロコシのような作物の中に同じように家が生える
初期人類ルーシーが近くに住んでいたというのに、ほぼそのままのようで不思議である
しかし、科学や資本主義はこんなところにも這っている
都会や、特にこういう田舎にいくと中国の進出が非常によく感じられる
道路は基本メイドインチャイナ
植民地みたい
途中お昼休憩やトイレ休憩はさみ
10時間かけてラリベラに到着
18時半
スイスカップルはハネムーンだそうでもういいホテルを予約済み
スペイン人と僕で今日の宿をさがす
ツインの部屋で割り勘したので綺麗なホテルに安くで泊まれた
夕食はホテルのレストラン
シャワーはお湯が出て感動する
4日分の洗濯、と言っても2着だが、をしっかり洗濯して今日はおやすみなさい
明日はいよいよラリベラの教会群
今日のツッコミ
レストランの天井綺麗すぎ