第3日目 エチオピアンタイム
9月10日 エチオピア アディスアベバ
この日は3つの意味のエチオピアンタイムを経験する
それとは別に…
なんと筆者は文字アレンジできるようになった!
効果的に日記が書けるかも!
めんどくさいからやらないかも
昨夜からなのだが、ずっと一緒にいる日本人2人と同じ部屋で泊まることにした
昨日のツアーオフィスで
明日の9:00AMに彼らが、僕たちが泊まってるホテルからピックアップして、ツアー会社が所有しているゲストハウスまで送って泊めてあげる
とのことだったので
ホテルの前で9時に待っていたのだが
来ない〜
1時間まちぐらいは覚悟していたが
来ない〜
とりあえず送迎待ちがてら朝食を食べに行くことに
ここでエチオピアンタイムその1を体験
なんと次の日つまり9月11日はエチオピア暦で新年にあたる
ということで今日は大晦日!
来年は2009年だそう
街中いろいろなところで年越し準備
そんな中、
できるだけ地元の人たちしか利用しないようなところに行こうということで軒先きでコーヒーをいただく
そしてまたホテルに戻るが、やはり来ていない
エチオピアンタイムその2
エチオピア時間って言うのがあって
それは国際時間よりマイナス6時間で時刻を表現するというもの
つまり午後3時集合の可能性
それまでもその話はしていたのに気がつかなかった!盲点、不覚
たぶんエチオピア時間での集合時間あろうと踏んで
エチオピア国立博物館へ
道中、大晦日用のマーケットを抜けたりと
そして到着博物館
安い入館料を払っていざ中へ
ここの目玉は人類初の人類『ルーシー』
みんなのおばあちゃんルーシー
メインのおかずはすぐには食べないタイプなので少しもったいぶらせながら観覧
そしていざルーシー
説明文は英語やけど頑張って読んで、さあ
のところでパツッと停電、真っ暗に
ルーシーは地下の階なので何も見えない
すぐの復旧に期待し他のエリアへ
ある程度見て戻ってくると
ルーシーへの道が塞がれてる!
人類史悠久の時かける階段が椅子2つで閉ざされる
儚き僕のルーシー、ウィキペディアほどの情報も得られぬまま暗闇の中に
ルーシーインザダーク
大大大…大祖母のお骨も拝めない
ひひひ…ひ孫不幸だが、お腹は空く
近くのこれまたローカルそうなレストランへ
エッグバーガーを頼んだら中身はエッグだけ
間違ってはいないが…
そして玉子の黄身の部分を食べた記憶がない
そんないくつかの発見を楽しむ
エチオピア時間9時、国際時間3時がもうすぐせまってきたので、ホテルに戻る
3時頃にホテルに着くがもちろん来ていない
エチオピアンタイムその3
これはアフリカ時間とも言えるかもしれないが
約束していも呼ばないと来ない
これ以外にもいくつかエチオピアンタイムその3を経験している
つまりただゆっくりしているというだけです
ということで、ホテルのオーナーにオフィスに電話してもらってようやく送迎の車が到着
オフィスでは今日も慌ただしく電話がなっている
今日もなかなか待たされる
前にも言ったのだがこのオフィスのWi-Fiがかなり優秀
だからある程度待てたのだが、同時にこう思えてきた
彼らは、アジア人はWi-Fi大好物だからこの環境に置いとけばいくらでも待たせられるぜーと考えてると
否めぬ!それが悔しい、でも皆さんにこの写真付きのハイクオリティブログを送ろうと思えばこの環境はウハウハなのである
Wi-Fiまき餌に騙されること数時間
やっとツアー会社所有のホテルへ
これがまたすごいいい部屋
やつら完全にこっちを掌握してきよる
夕食は近くのレストランへ
店先にかわいいヤギが繋がれていて明日の元日用なんだなあと思う
年越し用らしい特別な料理を美味しくいただいて、日本人3人での年越し用エチオピアワインを購入
店を出ると、あれ?ヤギは?
命の授業である
帰って3人でワインを開け
エチオピアンカウントダウンをして
テロかと思った花火の欠片を楽しむ
無事に年を越し午前2時に就寝
明日は朝4時半にホテルの前にピックアップが来る
そしてついに明日ダナキルツアーの開催地メケレに向かう
今日のツッコミ
オフィスにあったカレンダーの絵
題名が『She can』
かっこよすぎ